犬種:ボストンテリア 性別:♀(去勢済み) 生年月日:2017/11/30 血統書:無し
ボストン・テリア(英: Boston terrier)は、アメリカ合衆国原産の小型犬。数少ないアメリカ原産の犬で、誕生の記録がしっかりとある犬の種類は珍しいとされている。1800年頃にアメリカのマサチューセッツ州ボストン地域でブルドッグとブルテリア、白いイングリッシュテリア等をかけあわせ誕生した。たった4頭から始まったボストンテリアは当初はかなりの大型だったが、ブリーダー達による改良と努力を重ね、現在のコンパクトでスクエアな洗練された体型となった。日本では2016年1月から2016年12月の間に登録された頭数では、約2.100頭程がジャパンケネルクラブ(JKC)に登録されている。アメリカ・ケネル・クラブ(AKC)5.566頭、イギリス・ケネル・クラブ(KC)2.031頭。 短毛(スムース)、立った耳と短い尻尾、そして短い鼻を持った小型の犬である。 毛色は主に虎毛色のブリンドル(ボストンカラー)、シール(赤と白)、ブラック(白と黒)で、首、胸、口吻のまわり、目の間にマーキングが入る。胸、首の周り、前脚の下半分、後足の飛節から下、口吻と目と目の間が白いことが望ましいが、白毛の部分が目に接しているのは望ましくないとされている。耳は断耳する場合もある。体高は♀♂28~38cm、体重は♀6.8~9kg未満 ♂9~11.35kg。アメリカではライト6.8kg未満、ミディアム6.8~8kg、ヘビー9~11.35kgと3つの大きさに分類される。小型ながら体つきはがっしりとしている。がか 小型化するにつれ、ブルドッグやブルテリアのような闘争本能は影をひそめ、ユーモアある表情、知能は高く、温厚な性格となった。活発だがお行儀が良いため、その毛色から、「アメリカ犬界の紳士」「タキシードを着た紳士」「小さなアメリカ紳士」とも呼ばれている。皮毛の手入れはトリミング要らずでとにかく楽だが、暑さと寒さに弱く、夏場、冬場の温度管理には注意が必要である。 運動は毎日必要だが短時間でよい。呼吸器に負担がかかるような激しい運動は避ける。
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