矮鶏(チャボ)
【販売中】尾曳チャボ 約2歳 オス 16,500円
江戸時代にオランダ船から輸入されたベトナム産の小型品種を日本で改良して作出されたとされている。名前の由来は当時のベトナムの名称、チャンパ王国やその異称チャボからとされる。当時は雑色のものであったらしい。
「矮鶏」という漢字表記からも分かるとおり、他の品種に比べて小型であり、オスで730g、メスで610g程度が標準的な体重である。また足が非常に短く、尾羽が直立していることが外見上の特徴である。非常に多くの品種が知られているが、鳴き声などの問題で鶏自体の飼育が敬遠される中、絶種が懸念される品種も少なくない。
【代表的な品種】赤笹(あかざさ)、黄笹(きざさ)、白笹(しろざさ)、銀笹(ぎんざさ)、金笹(きんざさ)、猩々(しょうじょう)、桂(かつら)、碁石(ごいし)、鶉矮鶏(うずらちゃぼ)など