ワールド牧場について
About the Worldranch
ワールド牧場は、人と自然と動物たちとの心のふれあいをコンセプトとして、1989年4月22日にオープンしました。オープン以来のメインは常に動物とのふれあいです。2013年には25周年を記念いたしましてリニューアルオープンいたしました。
ワールド牧場では体験乗馬やクォーターホースの曳き馬・ポニーの曳き馬・牛の乳しぼり・子牛のミルクやり(不定期)・小動物とのふれあい・ヤギとのお散歩・犬とのふれあい・犬のレンタル・猫とのふれあい・ヒツジやヤギの放牧など様々な動物とふれあえます。
鳥類ではニワトリの他にもガチョウやフラミンゴ・アヒル・アイガモ・コールダック・七面鳥・オナガドリなど、他にもカピバラ・イノシシなど140種類1,500頭羽もの動物たちが暮らしています。いろんな動物へのエサやりは特に楽しいです。
オープン以来、馬が一番人気
ワールド牧場の自慢として乗馬用の馬でアメリカのカウボーイが乗っている血統書付のクォーターホースを多数揃えています。クォーターホースという名前の由来はアメリカでクォーターマイル(4分の1マイル、約400m)の競争に使われていたことからクォーターホースと名づけられました。短距離であれば競走馬に負けないくらいの瞬発力を持っている馬です。
この瞬発力とは相反して従順でおとなしく、とても扱いやすい馬としても知られています。この馬に乗ってインストラクターから教わる本格的なウエスタン乗馬体験がお勧めです。アメリカン・クォーターホース協会の血統書付の本物のクォーターホースという馬に乗れる場所は日本でもそう多くはないと思います。
その他に世界最大級と世界最小級の馬たちが
クォーターホースとは別に大小様々な馬たちがワールド牧場にはいます。中でも強烈なインパクトがある世界最大級の馬「ペルシュロン」は一見の価値あり。一般的なサラブレッドが4~500kgの体重であるのに対して、ペルシュロンは倍の1tをゆうに超えます。そんな大きな馬にまたがって記念撮影ができるサービスは、他ではできない体験ということで大人気です。
また対照的に約100kgしかない世界最小級の馬「ミニチュアホース」はかわいさ抜群。近年では愛玩用としてペットに迎えられる人も増えています。直にふれあったり、エサをあげたりすると癒されること間違いなし。そんなたくさんの馬たちに囲まれて過ごせる観光牧場です。
ワールド牧場の乗馬クラブ「ワールドランチホースクラブ」
牧場施設全体の老朽化により、2016年春より全面リニューアルを実施いたしました。そのため平成元年のオープン以来運営しておりました乗馬クラブですが、施設拡張工事中につき一時閉鎖となっております。ワールド牧場としての馬の展示や曳き馬、ふれあいは出来るものの、以前のように乗馬を楽しんでいただく施設が無いため、乗馬クラブとしての運営は休止しております。