マーラ
マーラはテンジクネズミ科の最大種で、南米のパンパと呼ばれる草原地帯に生息し、飛び跳ねながら走るようです。
走る速度はとても速く時速45kmまで達するそうです。
確かに小屋の中でも走り出すとなかなかすばしっこいです。
野生のマーラは一夫一妻制ですが、繁殖期には大きな集団を作るそうです。
そしてそれぞれの子供たちを共通の巣穴で育てて守るそうです。
子供は1~3頭程度で、よく発達した状態で生まれます。生後4ヶ月くらいまでは、1日に1~2回の授乳を飲みます。
英語ではパタゴニアのノウサギと呼ばれているらしいです。
現在マーラは準絶滅危惧種だそうです。
人に懐きやすい性格らしいのでふれあえるのが楽しみですよね。